ドクター・スタッフコラム
【安い順】二重埋没の値段を比較!でも安さだけで選んで平気?
手軽に理想の目元を手に入れられる二重埋没法。メイク時間の短縮や、写真写りの向上を目指して検討する人が増えています。しかし、インターネットやSNSで情報を集めると、数千円の極端に安いプランから、数十万円の上級プランまで幅広い価格が提示されており、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も少なくありません。安さだけに惹かれて契約すると、思わぬ落とし穴を経験することもあります。
この記事では、二重埋没の価格相場や料金の内訳、人気クリニックの価格比較、そして後悔しないためのクリニック選びの基準を詳しく解説します。
まずは知っておきたい!二重埋没の値段相場と料金の内訳
二重埋没法の検討を始めるにあたり、まずは市場全体の価格相場と、提示される金額がどのような要素で成り立っているのかを把握することが大切です。価格差が生じる理由を正しく理解することで、提示された料金が適正であるかを自分で判断できるようになります。
二重埋没の値段相場は3万円~20万円程度
二重埋没法の費用相場は、一般的に約30,000円〜150,000円とされており、平均的な支払総額は約62,000円程度に落ち着くことが多いです。一方で、切開法の料金相場は約200,000円〜400,000円(平均費用は約336,000円)であるため、埋没法は比較的リーズナブルに受けられる施術と言えます。
ただし、埋没法の中でも糸の留め方やクリニックのプラン設計によっては、3万円未満の非常に安価なプランから、20万円を超える高額なプランまで大きな幅が存在します。
二重埋没法:MT埋没法3点留め
¥58,000(税込¥63,800) ※掲載当時の費用
【リスク・副作用】腫れ・浮腫・内出血・膿ほう・結膜血腫・感染症・血腫 ※術後のフォローは、責任を持って行います。
なぜ価格差が生まれる?二重埋没の値段を決める5つの要素
同じ埋没法であるにもかかわらず、これほどの価格差が生まれるのには明確な理由があります。主に以下の5つの要素が価格に影響を与えています。
1.施術方法(糸の留め方・本数)
埋没法には、糸を特定の「点」で留める「点留め」と、糸を複雑に通して「線」で固定する「線留め」があります。点留めの場合は1点〜4点留めなどがあり、点数が増えるほど固定力が増すため料金も上がります。点留めの相場が平均10万円程度であるのに対し、線留めの相場は平均20万円程度と高めに設定している事もあります。
2.保証制度の有無と期間
万が一糸が取れてしまった場合や、二重の幅を変更したい場合に備える保証制度は、価格を左右する大きな要因です。保証が一切ないプラン、1〜3年の期間限定プラン、あるいは永久保証プランなどがあり、保証期間が長く手厚いプランほど初期費用が高くなる傾向があります。
(ただ永久とはいえ、年齢が重なるとタルミも出て、同じようにはいかないです。)
3.医師の技術力や経験値
美容外科医の技量や実績、形成外科・外科などの専門医資格の有無によっても指名料や施術料が変わります。ベテランの医師や症例数の多い人気医師が担当するプランは、仕上がりの美しさやダウンタイムの軽減が期待できる分、料金が高く設定されることがあります。
4.麻酔の種類
施術に使用する極細の医療用糸や、針の品質、痛みを抑えるための麻酔オプションによっても費用が変動します。
また特殊な糸を使用すると値段を上げてアップセルするクリニックは要注意です。
5.アフターケアの充実度
術後の経過観察の回数や、炎症を抑える目薬・痛み止めの処方代金がプラン料金に含まれているかどうかもポイントです。これらがすべて初期費用に含まれている包括的なプランと、オプションとして都度追加払いが必要なプランがあります。
【安い順】人気クリニックの二重埋没の値段を徹底比較
実際に多くの人が候補に挙げる主要な美容クリニックの料金設定や、具体的なプランの特徴を比較してみましょう。自分の予算と求めるクオリティのバランスを見極めるヒントになります。
主要クリニックの料金比較表
多くの大手クリニックでは、エントリーモデルとなる低価格プランと、耐久性やダウンタイムへの配慮を追求したハイエンドプランを用意しています。最安プランが1万円台であっても、これは針や糸の種類が最もシンプルなもの、あるいは保証がついていない設定であるケースが多いです。
一方で、一般的なスタンダードプランや、切らない眼瞼下垂など少し糸の掛け方を工夫して目力をアップする場合や、長期保証がセットになったプランでは、10万円〜20万円前後の価格帯が主流となっています。
要注意!値段が安すぎる二重埋没に潜む3つのリスク
「できるだけ安く済ませたい」と思うのは当然の心理ですが、相場を大きく下回る超低価格のプランには、それなりの理由やリスクが存在することがあります。契約前に必ず確認しておくべき3つのリスクを解説します。
リスク1:相談時に高額なオプションを勧められる
広告で「二重埋没が数千円」と謳われていても、実際にクリニックで相談してみたら「この糸だとすぐに取れてしまう」「あなたのまぶたの厚みでは、このプランは適用できない」などと言われ、最終的に十数万円〜数十万円の上位プランや、追加のまぶたの脂肪取りなどを強く勧められるケースが多発しています。いわゆるアップセルと呼ばれる手法であり、提示された安値だけで施術を受けられるケースは極めて稀であることを認識しておく必要があります。
リスク2:保証がなく再施術が有料になる
格安プランの多くには、術後の保証が含まれていません。埋没法は糸で留めているだけなので、まぶたを擦ったり経年変化によって糸が緩んで二重が戻ってしまうことがあります。保証がついていない場合、数ヶ月で糸が取れてしまっても、再施術のために再度満額の料金を支払わなければならず、結果的に高い出費になってしまいます。
リスク3:経験の浅い医師が担当する可能性がある
クリニック側が安い料金で施術を提供できる理由の一つに、研修医や入職したばかりの経験の浅い医師の「練習台」として症例を積ませるためという目的があります。技術力の高い医師が担当する場合と比べて、デザインの左右差が出たり、ダウンタイムの腫れが長引いたり、理想とはかけ離れた不自然な仕上がりになってしまうリスクが高まります。
後悔しないために!値段以外でチェックすべきクリニック選びの4つのポイント
二重埋没で理想的な目元を手に入れ、長持ちさせるためには、単なる費用の安さだけでクリニックを選ばないことが鉄則です。施術後の満足度を高めるために、以下の4つの観点からクリニックを評価しましょう。
ポイント1:相談時にリスクやデメリットも説明してくれるか
良いクリニックは、施術のメリットだけでなく、ダウンタイムの具体的な様子や、術後に起こり得る合併症、あなたのまぶたの形における限界などのデメリットやリスクについても包み隠さず説明してくれます。患者様の不安に寄り添い、希望するデザインが本当に可能かどうかを解剖学的な視点から誠実に診断してくれる医師を選びましょう。
ポイント2:理想の仕上がりに近い症例写真が豊富にあるか
医師やクリニックの技術・デザインセンスを測る最も信頼できる指標は、実際の症例写真です。SNSや公式サイトで、自分と似たような「まぶたの厚み」や「目の形」の人がどのような仕上がりになっているかをチェックしましょう。自然な末広二重や華やかな平行二重など、自分の理想とするデザインの症例を多く執刀している医師を見つけることが近道です。
ポイント3:保証やアフターケアの内容が明確で手厚いか
万が一、左右差が気になったり、数ヶ月〜数年でラインが消えてしまったりした際の「再施術保証」がプランに含まれているか、その適用条件はどうなっているかを確認しましょう。「糸が取れた場合のみ無料」「幅の変更は1回まで可能」など、クリニックによって保証の範囲や期間(1年・3年・永久など)は細かく規定されています。また、術後の処方薬やトラブル時の診察代が無料かどうかも重要です。
ポイント4:料金体系が明瞭で追加費用の心配がないか
初診料、施術料、麻酔代、針や糸の代金、お薬代、アフターケア費用などがすべて含まれた「包括総額」を提示してくれるクリニックは信頼できます。見積書を出してもらった際に、事前に説明のない追加費用が発生しないか、オプションを断った際にも丁寧に対応してくれるかを確認してください。
二重埋没の費用を賢く抑える3つの方法
信頼できるクリニックで、ある程度品質の高いプランを選びたいけれど、どうしても予算に限りがあるという場合には、以下のような割引制度や支払い方法を活用する方法があります。
モニター制度を利用する
施術前後の写真や動画をクリニックの公式サイト、SNS、パンフレットなどに掲載することを条件に、通常料金よりも安い「モニター価格」で施術を受けられる制度です。顔全体を出すフルモニターだけでなく、目元だけを部分的に出す部分モニターを募集しているクリニックも多く、プライバシーに配慮しながら費用を抑えられる場合があります。
医療ローンや分割払いも検討する
一度にまとまった費用を用意するのが難しい場合、医療ローンやクレジットカードの分割払いを利用することができます。月々数千円程度の支払いに分割することで、無理のないペースで返済を進めることが可能です。ただし、金利手数料が発生するため、最終的な総支払額がいくらになるかを事前にシミュレーションしておくことが不可欠です。
二重埋没の値段に関するよくある質問
二重埋没を検討する際によくある疑問や、事前に解消しておきたいポイントをQ&A形式でまとめました。
Q1. 埋没二重は何年くらい持ちますか?
埋没法の持続期間には個人差がありますが、一般的には「1〜5年程度」とされています。まぶたが厚い方や、目をこする癖がある方は比較的早く取れてしまう傾向があります。数年おきに糸を留め直す必要がある場合もあるため、長期間の維持を望む場合は最初から切開法を検討するのも選択肢です。
Q2. 料金に麻酔代や薬代は含まれていますか?
クリニックやプランによって異なります。格安プランの場合は麻酔代や術後の消炎鎮痛剤が別料金(数千円〜数万円)になっていることが多いため、必ず契約前に提示額以外の費用が発生しないかを確認してください。上位プランでは、すべてが含まれた包括料金になっている場合があります。
Q3. 保証期間内に糸が取れた場合、再施術は本当に無料ですか?
「無料」と書かれていても、実際には「麻酔代や針・糸の材料費として数千円だけ自己負担が必要」というケースや、「医師が留め直す必要があると判断した場合のみ適用」という条件付きのケースがあります。どのような状態になれば保証を使って再施術してもらえるのか、規約の細部まで確認しておくことがトラブルを防ぐ鍵です。
Q4. 切開法と埋没法、長期的に見てコストパフォーマンスが良いのはどちらですか?
切開法は半永久的な持続性が期待できるため、一度の手術(約20万〜40万円)で長期間二重を維持できる可能性があります。一方、埋没法(約3万〜15万円)は数年で取れてしまう可能性があり、何度もやり直すとその都度費用がかさみ、まぶたへの負担も大きくなります。そのため、長期的なコストパフォーマンスや耐久性を最優先するなら切開法、ダウンタイムの短さややり直しやすさを求めるなら埋没法が適しています。
Q5. まぶたの脂肪取りも一緒にすると料金は高くなりますか?
はい、基本的には高くなります。まぶたの皮膚の下にある「ROOF(眼輪筋下脂肪)」や眼窩脂肪などを同時に部分切除する場合、数万円から十数万円の追加費用が発生します。ただし、まぶたの脂肪が非常に厚い人が埋没法だけを行うと、糸にかかる負担が大きく、早期に取れてしまう可能性があるため、医師から併用を提案されることがあります。自身の眼瞼構造に適した術式を診断してもらうことが大切です。
恵聖会クリニックが二重埋没法で選ばれる理由とポリシー
二重埋没法143,016件の症例実績
恵聖会クリニックにおける二重埋没法の症例数は143,016件です(2025年12月31日時点)。2000年の開院以来、幅広いまぶたの状態やご希望に向き合い、2026年で開院27年目を迎えました。長年の症例経験を、診察時の適応判断やデザインの検討に生かしています。
一人ひとりのまぶたに合った施術を提案
二重の仕上がりは、希望する幅だけでなく、まぶたの厚み、脂肪量、蒙古ひだ、目を開ける力などによって変わります。当院では医師が目元の状態を診察し、埋没法の適応や留め方を検討します。ご希望と医学的に実現可能な範囲を確認し、必要に応じて別の方法も含めて提案します。
適正価格と明瞭な料金を大切にする方針
当院は「高度な美容医療を適正価格でご提供する」ことを大切にしています。ホームページに記載のない高額な施術料金を提示し、上位プランへ誘導するようなアップセルは行いません。施術内容、保証、費用について説明し、患者様が納得したうえで施術を選べるよう努めています。
無理な勧誘を行わず、施術後の不安にも対応
無理な勧誘や強引な契約は行わず、施術を受けるかどうかを落ち着いて検討していただく方針です。施術後の腫れ、左右差、ラインの変化などに不安がある場合も、経過を確認しながら対応します。施術を受けられた患者様からのご紹介で来院される方が多いことも、丁寧な診療を続けるうえで大切にしている点です。
大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室と連携
恵聖会クリニックは、「大阪公立大学 大学院医学研究科 形成外科学教室」と連携し、保険診療における形成外科治療領域の技術的向上を目指しています。美容医療においても、見た目の変化だけでなく、まぶたの解剖や機能、安全性に配慮した診療を大切にしています。
まとめ:二重埋没は値段と品質のバランスが重要!信頼できるクリニックを見つけよう
二重埋没法は、手軽でダウンタイムも比較的短い魅力的な施術ですが、提示される「値段」だけで決めてしまうのは非常に危険です。広告の極端な安さに惑わされず、提示された金額に「何が含まれているのか」「どのようなリスクが考慮されているか」を見極める目を持つことが、理想の二重を安全に手に入れるために重要です。
相談は単なる見積もり合わせではなく、医師との相性や施術の妥当性を診断する重要な過程です。複数のクリニックで話を聞き、信頼できる医師のもとで、自分らしい目元を目指しましょう。
二重埋没法について詳しく見る
監修医情報
- 医師名
- 鬼頭 恵司
- 略歴
-
1992年 国立岐阜大学医学部卒業。
卒後、大学病院及び関連市民病院にて、ICU・小児科・婦人科・外科一般を研修し、形成外科・美容外科の基本となる麻酔手技や微細外科手術手技などを修得。
2000年6月 恵聖会クリニックを創設。
- 所属学会
- 日本医師会
日本美容外科学会
日本美容外科医師会
日本再生医療学会
日本形成外科学会
日本抗加齢医学会
国際抗老化再生医療学会
国際先進医療統合学会
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